岐阜県中津川にある「長楽寺のイチョウ」をご紹介します。
樹齢1100年、樹高28m、幹囲7.5m、岐阜県指定天然記念物です。
地上2.5mほどで4幹に分かれ、樹冠を広げています。
葉が生茂っていたり、色づく季節だともっと良さを伝えられたかもしれませんが、おかげで黄色のじゅうたんを引きつめたような鮮やかで美しい光景が見られました。
境内には、ベンチや滑り台があり憩いの場所ともなっています。
この土地の人々と一緒にこれからも時間を重ね、暮らしを見守ってくれることでしょうね。
イチョウの木は、雄木と雌木があり、このイチョウの木は雄木でギンナンはならないんですよ。雌木だったら凄い量のギンナンだったでしょう。 残念でした!!
【道案内】
中央自動車道の恵那ICを降り、「恵那IC」交差点で案内板「市街・岩村・明智方面」へと右折。
県道68号を直進し、国道19号を中津川方面へ左折。
しばらく直進で「宮の前」の交差点を右折。国道407号で根の上・阿木方面へ。
のどかな田舎道を走り続け南下。
国道363号の突当り「阿木小学校前」を左折。
小学校を通過し、横断歩道のあるT字路(右奥にJAひがしみの)を右折。
「大いちょう 800m」の看板があります。
そのまま直進すると左側に木の看板「大いちょう」があり、ガードレールで整備された道へ左折。
さらに奥へ進むと左手にイチョウの木が見え到着です。
駐車場もあります。