仏頭岩と雲龍ガシ(新城市作手清丘)

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新城市の 『仏頭岩(ぶっとういわ)と雲龍(うんりゅう)ガシ』をご紹介します。


巨大岩を眺めているとやさしい仏の顔に見えてくることから名付けられた仏頭岩。

その岩を守るように根付いている樹が雲龍ガシです。


 幹周3.9m、樹高20m、樹齢200年~300年の旧作手村(現在は新城市)の 指定保護樹となっています。


仏頭岩にカシの樹が寄うように共存している場所は、急な斜面の途中にありました。


そこで、雲龍ガシはしっかりと根を張り、 幹を支えています。

その為か根がむき出しになり、うねりの凄さが名前の通り、雲のような、龍のような姿に見えます。

根元がポッカリ空いている姿が、私には鯱のようにも見えました。


環境に順応して生き続けるたくましさを感じられます。

 【道案内】
国道301号線の道の駅「つくで手作り村」で曲がり(豊田方面からは右折、豊川方面からは左折)、県道37号線となり、須山老人いこいの家を右折。
善福寺の手前、道なりの右手側のあぜ道を入った山麓にあります。

〔新城市作手清丘字岩本〕