関川神社の楠(豊川市赤坂町)

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 豊川市にある『関川神社の楠』をご紹介します。


このクスノキは、関川神社の狭い境内に立っている御神木で、幹周7.3m、樹高25m、樹齢800年。豊川市の天然記念物に指定されています。

 祠と社殿に挟まれるように聳え立ち、表側の姿はは普通でしたが、反対側は樹皮が丸まるようにぱっくりと口を開けていました。

1609年に、付近の大火によるものだそうですが、根元には焦げた跡もありました。 でも、樹勢はまだまだ、元気です。


この辺りには、旧東海道の赤坂宿や音羽宿があり、細い道路と古い町並みが残っていて風情があります。

そしてこの近くに、「杉森八幡社の夫婦楠」や「御油の松並木」もあります。

 【道案内】
岡崎から国道1号線で豊橋方面に進み、音羽蒲郡ICを過ぎ、「音羽」の交差点を右折すると県道332号線になります。
橋を渡り、赤坂紅里を左折し、左手側音羽郵便局を過ぎると、右手側に関川神社があります。道沿いにありますので迷う事はありませんよ。

〔豊川市赤坂町関川111 関川神社内〕