猿投神社の杉

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所在地愛知県豊田市猿投町大城5
樹種
目通幹周5.7m
樹高33m
推定樹齢500年

豊田市北部から瀬戸にかけて猿投山があります。名前の由来は諸説ありますが、第12代景行天皇が伊勢へ出かけた際、かわいがっていた猿のいたずらに腹を立てて、海に捨てちゃったという逸話からとするのが有力です。

今開催中の「愛・地球博」瀬戸会場のある海上の森(かいしょのもり)もこの稜線上にあります。その南に位置する名刹「猿投神社」の参道には大きな杉の並木があります。

その中の一本、今回ご紹介の杉は豊田市の名木に指定され幹廻り5.7m樹高33m、推定樹齢500年、他にも大きな木がたくさんあります。

古い社殿がたくさんあり、社寺建築のとてもよい勉強になります。