ひさえさん

巨樹

清田(せいだ)の大樟(蒲郡市清田町)

「清田の大樟」樹齢は約1000年、愛知県内で1番の巨木です。昭和4年12月に国の天然記念物に指定された老樟ですが、今も青葉が勢いよく茂っている姿に元気づけられました。
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地蔵大松(鈴鹿市南玉垣町)

樹齢1400年、三重県指定天然記念物、鈴鹿市の「地蔵大松」です。枝ぶりは、東西32m、南北30mにもなり見事な大松です。根元からの幹は、なんてデブっとした松なんだろうと思いました。
巨樹

玉林寺のクス(豊川市麻生田町)

樹齢約600年、豊川市指定天然記念物の「玉林寺のクス」です。玉林寺の立派な山門をくぐると、境内の真ん中にドンとそびえています。
巨樹

長太(なご)の大樟(鈴鹿市南長太町)

三重県鈴鹿市の「長太(なご)の大樟」は、推定樹齢1000年です。田んぼに囲まれ平野にポツンとそびえているので、国道23号線や近鉄電車からもその姿が見えます。伊勢湾台風の時に大きな被害を受け、東側の枝を失い、傾いたような姿をしていますが、以前は美しい樹形だったそうです。
巨樹

八百比丘尼御手植の大樟(知多市南粕谷本町)

知多市の大智院というお寺にある、樹齢1300年の『八百比丘尼(はっぴゃくびくに)御手植の大樟』をご紹介します。雷で真っ二つに裂けたのでしょうか、主幹部を失った不思議な姿をしながら、樹高15m、幹周8mの大きさで、今も元気に葉っぱを茂らせています。
巨樹

水無神社の大スギ(高山市一之宮町)

岐阜県のJR 高山線「飛騨一ノ宮駅」近くの『水無(みなし) 神社の大スギ』をご紹介します。樹齢800年、目通り6. 4m、樹高45m、枝張り幅20mの岐阜県指定天然記念物です。真っすぐに空に向かい、元気一杯です。これからも鳥居の横で参拝される人々を見守り続けていくことでしょう。
巨樹

加子母の大杉(中津川市加子母小郷)

中津川市にある「加子母(かしも)の大杉」をご紹介します。樹齢1000年以上、樹高31m、幹周り13m、根周り20mで、大正13年に国の天然記念物に指定されたそうです。平坦地に一本そびえ立っている姿はとても目立ち、シンボルタワーのようです。近くに寄ると枝ぶりも見事で迫力があり、しばらく見とれていました。
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禅昌寺の大スギ(下呂市萩原町中呂)

樹齢1200年の国指定天然記念物「禅昌寺の大スギ」雄大な姿です。また、禅昌寺は平安時代の禅寺で、天下十刹の一つに数えられる、美しい日本庭園でも有名な場所です。手入れが良く行き届いて、庭の美しさや静寂さがとても心地良かったです。
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関川神社の楠(豊川市赤坂町)

「関川神社の楠」は、樹齢800年。豊川市の天然記念物です。 祠と社殿に挟まれるように聳え立ち、表側の姿はは普通でしたが、反対側は樹皮が丸まるようにぱっくりと口を開けていました。
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御津神社のクスノキ(豊川市御津町広石)

推定樹齢1000年以上の豊川市指定天然記念物「御津神社のクスノキ」表側から見ると根元がこぶで膨らんでいるように見えますが、裏側は江戸時代の落雷で根元が空洞となっていました。しかし、そのことを感じさせないほど、樹勢は良く、幹は真直ぐ空へと向かって伸びています。