巨樹

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豊邦のアカガシ(愛知県設楽町豊邦)

愛知県設楽町にある「豊邦のアカガシ」は、樹齢400年の県指定天然記念物です。林道から山道を歩いて下った静かな山林の中、周りは針葉樹に囲まれています。主幹は朽ちて根元部分から四方に広がった幹が、山の斜面で太陽の光をたくさん浴びるような姿をしています。
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ひょうの木(縁結びの木)(静岡県森町一宮)

静岡県森町の小國神社にある「ひょうの木(縁結びの木)」は、「恋愛・人間関係・仕事」などの「縁を結ぶ」と言い伝えられ、最近は特に若い女性のお参りも多くなっているようです。
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中坪の樫の木(恵那市三郷町)

恵那市の「中坪の樫の木」は、アラカシの巨木で、恵那市指定天然記念物です。集落にある民家の裏山斜面に樹冠が見えます。道路に看板があるけれど、個人所有らしく民家の間を通り抜けて斜面をあがっていきます。
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山東町清滝のイブキ(米原市清滝)

大迫力!米原市の「山東町清滝(さんとうちょうきよたき)のイブキ」地域のシンボル的な古木として大切にされています。これからも自然のアートを見せていて欲しいと思うような出会いでした。
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日吉神社のクスノキ(小牧市小木)

「日吉神社のクスノキ」は、樹齢500年の小牧市指定天然記念物です。小牧市内のクスノキとして最大で樹冠が美しく、辺りには高い建物がないため遠方からも姿が見られます。
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平湯大ネズコ(高山市奥飛騨温泉郷平湯)

高山市の「平湯大ネズコ」は林野庁選定「森の巨人たち百選」の55番目に登場します。森の中を人がひとり通れる小道を上り下りして、うねうねした道を進みます。途中には様々な巨木や野草など見られ、まるで森に包まれているような気分になりましたが、突如「熊の出没注意!」の看板が現れ、後はドキドキしながら歩きました。そんな山道でひと汗かきながら到着した場所には、悠々たる姿で1000年の重さを感じさせる大ネズコが待っていました。
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御仏供杉(おぶくすぎ)(白山市吉野春)

石川県白山市の「御仏供杉」は、樹齢660年国指定天然記念物です。樹形が仏様にお供えする「おぶくさま」のように見えることから「御仏供杉」と呼ばれています。枝は四方に広がりうねっては垂れ下がる姿は、まるでタコのようにも見えます。
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老谷(おいだに)の大つばき(氷見市老谷)

富山県氷見市にある「老谷(おいだに)の大つばき」はすごいです。樹齢は500年以上と推定される屈指の巨樹で富山県指定天然記念物です。3月中旬から4月中旬にかけて真紅の花をいっぱいに咲かせ、花が落ちると紅じゅうたんを敷き詰めた様子が見られるそうです。
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瑞龍寺の枝垂れ桜(豊田市稲武町)

「瑞龍寺の枝垂れ桜は、樹齢360年の愛知県指定天然記念物です。訪れた時はまだ花を咲かせていませんでしたが、毎年4月上旬になると「桜まつり」が開催されます。
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河口浅間神社の7本スギ(山梨県富士河口湖町河口)

参道のりっぱな杉並木から境内に入ると、そこには更に悠々とした7本ものご神木がありました。『河口浅間神社の7本スギ』